ライター:てんてん丸
日本ではあまり知名度は無いが、海外では高い評価を得ている洋ゲーだ。オープンワールドの世界で繰り広げられる爽快なアクションや敵同士の権力争い。さらにステルスアクションやパルクールなど数多くの要素が詰まっている。
1.このゲームの特徴
★映画の舞台となった世界を冒険
「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台となった架空の世界”中つ国”をこの作品は舞台に作られている。映画を見た事ある人だと所々映画とマッチする要素を見つけられるかもしれない。
★爽快で多彩なアクション
このゲームは主人公1人対多数の敵で戦う事が多い。気絶させて連続攻撃をしたりコンボを重ねて大技を繰り出したりなど爽快なアクションの戦闘が楽しめる。また、遠くから弓で射抜いたり背後から忍び寄って一撃で暗殺したりなど戦闘手段が多彩だ。
★パルクール
壁をよじ登って高いところに登ったり、壁をつたって敵から発見されずに移動したりなど、周辺にある建物はほとんど登ったりぶら下がったりする事が出来るので、自由度の高いアクションが楽しめる。
★モンスターを支配して戦わそう
敵を支配して自分の仲間にして戦わせたり、大きいモンスターーの上に乗ってモンスターを操作する事も出来る。
★敵に倒されると敵のレベルが上がる!
敵には階級が存在し、敵に倒されると自分を倒した敵は昇格して強くなる。上限はあるが、同じ敵に倒され過ぎるとめちゃくちゃ強くなるので気をつけよう。
★自由度が高い
ストーリーを一気に進めてもいいし、ストーリーは放っておいてサイドクエストや収集などに没頭しても良い。ストーリーに拘束されたりなども無いので自由に冒険しよう。
2.どんな人に向いてる?
アクションゲームが好きな人には向いていると思う。ただ、基本的に1対多数なので、強いボス的な敵とタイマンで戦うのが好きな人には向かないかもしれない。1対多数でコンボを重ねてなぎ倒すのが好きな人や、ステルスアクションが好きな人は特に向いているだろう。
3.総評
楽しさ:★★★☆☆
難しさ:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
やり込み度:★★★☆
オススメ度:★★★☆☆
これはあくまで主観だが、正直もの凄い楽しかった訳でもなく、つまらなかった訳でもなかった。ゲームの序盤はスキルが揃ってなくて敵を倒すのが少し面倒かもしれない。中盤以降になってくると敵を瞬殺出来るスキルが多数使えるので、このゲームは中盤以降から楽しくなってくる。