ライター:がらぱん
FPSにおいて敵の位置、動きを予測する事は一番大切な事です。事前に敵を察知している時の撃ち合いと、不意に出てきた敵との撃ち合いでは全く違います。
逆にもし敵に位置がばれていて警戒されていたら撃ち合いは難しくなりますよね。つまり敵の不意をつく事が撃ち合いの勝率を上げる手っ取り早い手段であるのです。
どういう動きをしたら敵に察知されにくいのか、解説していこうと思います。
発砲したら位置を変える
発砲する事は位置ばれをする最大の原因の一つです。ゲームによってはマップに位置が表示されるものもあります。
一度発砲したら別の場所に移動してもう一度戦闘を仕切り直すのが理想的な動きになります。一度発砲した場所は敵に警戒されるので位置を変える事によって「なんでそこにいるの!?」と敵に思わせる様な立ち回りが出来ます。なので、移動はなるべく早い方が良いでしょう。
例外としては、強ポジを維持する場合やわざと敵からのヘイトを買う動きをしている時は無理に移動する必要はありません。
敵が近づいてくるまで身を潜める
敵が攻めてくるのが分かった場合、物音を立てずに潜んでいるのが非常に強いです。
特にこれが強い状況としては、味方の位置がバレてその味方に対して敵が攻めている時です。基本的に一人を攻める時はクリアリングが疎かになりがちですし、状況的に1対2を作り出す事も出来ます。
自分もよくこの潜んでいるヤツにやられるので、この戦術の強さは身をもって日々実感しております。
わざと守りが堅そうな所から攻める
大体どのロケーションでもこんな所は攻めてこないだろう、というような道が存在します。CODで言えばマップのセンターですね。いかにも敵に見張られていそうで普通は攻めません。
ですが、敵もわざわざそんな所を攻められると思わないので、意外と守りが浅かったりする場合が多いのです。
勿論見張られていた場合は危険なのでリスクは伴いますが、一瞬でクリアリングして見張られていなさそうであれば一気に攻め込みましょう。一瞬で敵の裏をつく事が出来ます。
まとめ
とにかく敵がどこに意識を向けているかを考える事が大切です。敵にとっての「まさか」が不意をついた攻撃に繋がるので、場合によってはリスクを伴っても強気に攻める事が大事です。
撃ち合いはエイムだけでなく、立ち回りによって敵を翻弄する事で強くなれるという事を知っておきましょう!