
ライター:がらぱん
チーム戦のFPSにおいて、チームの強さに直結する「カバー」。味方へのカバーは大事な事ですが、どうしてもカバーヘ行けない状況があります。
そんな状況を作り出してしまっているのはもしかしたら一人で突っ込みすぎている自分かもしれません。カバーしてくれよ!と味方に怒る前に、自分の立ち回りがどうだったかをまず考える必要がある場合があるのです。
どんな状況が味方のカバーを受けやすいのか、逆にカバーを貰えず詰めてはいけないのかを解説していきます。
味方の陣地から離れすぎない
当たり前ですが味方の位置から離れすぎてしまうと、味方からのカバーを受けづらいです。
基本的にチーム戦であるFPSにおいて味方から離れた位置で戦うシーンは敵の裏を取る時や高所を取ってヘイトを買う時など、特定の状況下でしか起きません。
もしあなたが最強のプレイヤーで、一人で大量の敵をキル出来るのなら話は別ですが(笑)
攻めるべき時では無い時に攻めない
明らかに敵の方が有利なポジションを取っていたり、待っていた方が良い状況で攻めてしまうと味方としてはカバーにいけません。
無駄な攻めはキルよりも無駄な死を生むことの方が圧倒的に多いです。
こういった場合に無理に攻めてやられてしまい、味方に文句を垂れる人がいるのですが、それは自分のミスなので考え直しましょう!!(笑)
ミニマップで味方がどこを監視しているか確認する
味方のカバーを期待するなら、マップで味方の位置、監視している方向を把握しておかなければいけません。
味方がどこの道をロックしているか、自分が攻める場所を警戒しているかを、味方が向いている方向から判断しましょう。そうすれば、「ここで攻めても味方が撃ってくれる」「もう一つの道は味方が見ているから攻めよう」などの判断が出来るようになります。
まとめ
チームの強さはカバーの速さです。すぐに倒されてしまう人も味方がカバーしてくれる位置で少しでも敵にダメージを与えれば無駄な死にはなりません。
自分が味方をカバーしてあげる事も大切ですが、自分が立ち回る時に味方がカバーしやすい動きをする事も大切なので、意識して立ち回りましょう!