ライター:がらぱん
FPSを始めたての方はマップを覚えるのが大変だと思います。何となくは覚えられるかも知れませんが、入り組んでいるマップだと慣れている方でも難しく感じると思います。
ただ、マップを覚えないと立ち回りも何もありません。細かな道や、強いポジションを中心にマップ全体を把握した方が良いでしょう。
今回はマップの覚え方と、覚える時に重要なポイントをいくつか紹介していきたいと思います。
マップを手っ取り早く覚える方法
どのマップにおいても、「激戦区」の様な場所が存在すると思います。そこを起点としてマップを覚えていくのが良いと思います。
基本的にその「激戦区」となる場所はマップの中心部分に当たるかと思いますが、その中心に繋がる通路や、隣接している部屋、エリアを主に覚えましょう。ここら辺が戦闘の起こりやすいエリアと言えます。
これはCODの様な単純なマップであれば当てはめるのは簡単ですが、R6Sの様なアホみたいに入り組んでいるマップや、バトロワ系のアホみたいに広いマップでも同じ事が言えます。
大きなマップを一つとして捉えるのではなく、特定のエリアとして分けて考えれば良いでしょう。R6Sであれば一つの階、バトロワ系であれば一つの町みたいな感じです。
マップの主要なポイントを覚えておく事によってマップ全体の構造が掴みやすくなると思います。
マップを覚える時に重要な事
一番大切な事は、有利なエリアと不利なエリアを把握する事に限ります。
有利なエリアは何となく分かると思いますが、高台や頭出しポジション、もしくはそういった強いポジションへすぐ逃げれる場所の事です。
不利なエリアとは具体的に言えば、強いポジションが近くに有るかどうかです。実際に強いポジションに敵がいた場合は倒されてしまうのですぐに分かると思うのですが、敵がいない場合でも今危ない場所にいると分かるようにならないといけないのです。
これを覚える事で不利なエリアで滞在する事を防ぐことが出来ます。最初の内は有利なエリアを徘徊するような立ち回りをすれば良いと思います。不利なエリアは、敵の裏を取る時や敵陣に攻め込む時に通るルートとして認識しておきましょう。
まとめ
ただマップの構造を覚えるだけではなく、有利不利な位置を把握する事で大きく立ち回りが変わると思います。
不利なエリアには滞在せず、有利なエリアを取り続けるように立ち回りましょう!