敵の近くで走る事は危険!撃ち合いは敵のスプリント時が狙い目【FPS指南】【テクニック】

敵の近くで走る事は危険!撃ち合いは敵のスプリント時が狙い目【FPS指南】【テクニック】

ライター:がらぱん


撃ち合いの最中においてチャンスとなる、敵が見せる隙はいくつかあります。それはリロードであったり、投げものを投擲する瞬間だったりと様々ですが、頻繁に行われるスプリントが一番狙える確率が高く、更には誘発もしやすいのです。


なるべく敵に隙を見せない様に動くのは当たり前ですが、スプリントを大きな隙と捉えていないプレイヤーは多く存在していると思います。FPSにおいて敵の近くで走る事は命取りになり得るのです。


今回はこのスプリントについて、どの様なデメリットがあるのか、また撃ち合いの最中に敵に走らせるテクニックを紹介していこうと思います。



スプリントのデメリット

足音が大きくなる、敵の足音が聞き取りづらくなる

単純に足音が大きくなり、敵に察知されやすくなります。また、自分の走っている音のせいで敵の足音もかき消されてしまい、状況を把握する能力が落ちます。

射撃までの時間が大きく遅れる

これが一番のデメリットで、走った後は硬直時間があり、武器を覗いて撃つまでの時間が大きく遅れてしまいます。一瞬で決着のつくFPSではこの硬直時間は大きなロスになり、撃ち合いに負ける原因になります。


走ってはいけない状況とは?

一番多いのは近い距離で敵を発見して遮蔽物に隠れられた時、追いかけようとして走ってしまうパターンです。ここで走ってしまうと返り討ちに合う可能性が高くなってしまいます。


また、角の様な死角が多く、近接戦になりがちな室内はなるべく走らない方が良いです。敵が走っている足音を聞いてすぐに対応出来る位置にいる場合はとても危険です。


敵が走ってくるシチュエーションは?

走って詰めてくる時は、基本的に一刻も早く接近したい時です。例えば、敵に弾を当てて体力を削った後は回復される前に倒したいですよね。逆にこちらが体力を削られた場合、隠れた直後に撃ち返して見ると敵が走っている事が多いです。また、敵の方が有利なポジションを取っていて、こちらに詰めてくる時に走ってくる事が多いです。


走っている所を狙うポイントとしては、カウンターの撃ち返しをなるべく早くする事です。自分の所までずっと走ってくる敵はいなく、走って止まってを繰り返します。狙い目はその一発目のスプリントになります。少しタイミングが遅れてしまえば、敵にサイトを覗かれていてすぐに撃ち返されてしまいます。


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